高度経済成長期が懐かしい!
成長は生活レベルも上がった!
日本が高度経済成長期を迎えると、生活が一変するようになった。
まずは、今まで見たこともない、家電製品が、生活に登場するようになった。
今では当たり前だが、洗濯機や冷蔵庫、テレビなど、敗戦直後にはなかった製品が、続々と登場し、主婦の家事は、格段に楽になった。
東海道線も特急や急行で、関西へ向かうのが主流だったのが、新たに新幹線も走るようになり、短時間で、行けるようになった。
住まいも、長屋や木造アパートから、文化的とも言える、団地も登場した。一か所に何世帯も住める、鉄筋コンクリート造りだったことと、トイレ・バス付と言う、当時としては、夢のような生活を手に入れることが可能になった。週に何回か、銭湯に行かなくても済むようになったのだ。
テレビも、普及しだし、街頭テレビを見なくても済むようにもなった。貧しさからの脱却であった。
欧米風の生活に変った!
それまでの日本人の生活は、畳の部屋が一般的で、そこに家電が入ると、長屋などでは、☟下記の画像のような生活であった。
ところが、前述したように、団地の登場によって、生活が変わってしまったのだ。
団地は、マンモス団地と言われるように、沢山作られ、何号棟と呼ばれるほどであった。
その団地の文化的な、欧米風の暮らしは、☟こういった感じだった。
もはや、ちゃぶ台はなく、座布団すらなく、ソファーにテーブルのリビングである。誰もが憧れた、欧米風の暮らしである。その暮らしが、団地で手に入れることができたのである。
団地は、団地内で、組織化され、組合なども結成されて、賑わいを見せた。
団地内でのラジオ体操や、催し物なども開催された。ベビーブームも相俟って、広場には、多くの小学生の姿も見受けられた。学校では、1クラス42名~45名のクラス編成だったこともあり、多い学校では、1学年12クラスあるという学校もあったほどだった。今とは、比べものにはならない児童数だった。
団地は、隣近所との交流もあり、親しくなることも多かった。子供が、学校で、運動会があると言えば、ほぼその団地の小学生の親は、運動会にこぞって出かけたものだった。
そんな団地生活が、今では、当時ほどの隆盛はなく、懐かしい思い出となってしまった。
それも歴史だし、人生だと思うのである。多くの人が、団地に憧れ、団地を卒業して行く。
もう一度、あの頃の楽しさを、隆盛を、思い起こすのも良いのではないだろうか?
是非、日本懐かし団地大全で、昔を思い起こして、若き日々に浸ってみるのもいいと思うのです。
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