懐かしのカルビー製菓のプロ野球スナックのカード!
カルビー製菓のプロ野球スナックのカードについて
1973年に、カルビー製菓株式会社(現・カルビー株式会社)から、プロ野球スナックと言うネーミングで、スナック菓子が発売された。
お菓子自体は、サッポロポテトと言うスナック菓子と同様のものだった。
☝パッケージのイラスト
☝実際のパッケージ
一袋買うと、1枚プロ野球カードが付いて来た。カードは、袋に入っており、外からは中が見えない。
☝プロ野球カードが入っている袋
☝当時のプロ野球カード
当時は、このカードを求め、仮面ライダーカード同様に、買い求める子供達が多くいた。
ホームランカードが当たると、プロ野球アルバムがもらえるので、多くの子供が集めるようになった。ホームランカードは、裏に、カードの郵送先が記してあり、送ると、アルバムが届くようになっていた。
☝ホームランカード
☝プロ野球カードアルバム
⇅プロ野球カードアルバムの中
プロ野球カードアルバムを持っている子供は、周囲の子供から羨望されたものだった。
人気のプロ野球選手のカード
当時、プロ野球の世界では、読売巨人軍の王・長嶋の人気が絶頂期だったこともあり、プロ野球スナックのカード集めは流行った。
このカードは、セ・リーグ、パ・リーグの選手が入っており、お気に入りのチームの選手のカードが手に入ると、嬉しくなるものだった。
この当時は、テレビ中継は、巨人戦が主で、対戦チームは、巨人と対戦しなければ、テレビに映ることはなかった。
長嶋茂雄&王貞治 最後のアベックホームラン 1974.10.14
パ・リーグでは、リーグ優勝したチームはテレビに映る回数が増えることが多く、日本一を決める日本シリーズは特に活躍して、有名になるチャンスでもあった。
特に巨人の活躍は当時は凄く、V9時代とも呼ばれ、打倒巨人軍に燃えるチームが多かった。
また、日本シリーズで、パ・リーグの西武ライオンズがかなり強かった時代もあり、人気も高かった。
当時の子供達も、既に大人になり、カードは懐かしく感じることも多いと思うが、アルバムに入れたカードを見る機会は、断然少なくなったので、カードを額装することで、いつでも、どこでも、飾るだけで、当時を彷彿とさせてくれると思う。
その他のプロ野球カードの額装
今の横浜DeNAベイスターズの前身だった大洋ホエールズのカードの額装も珍しく、懐かしさを感じさせてくれる。
また、西武ライオンズの秋山選手や清原選手の活躍振りで、最強だった時代を彷彿とさせてくれるカードの額装もある。
懐かしさは、当時に気持ちも戻り、若返る効果は絶大になる、プロ野球スナックのカードなのである。
当ショップでは、プロ野球カードの額装をお取り扱いしております。この機会に、是非、ご自宅に飾って、懐かしんで下さい。
関連情報
レトロなお宝ショップ | 開運大吉懐古堂合同会社
【開運大吉懐古堂合同会社】では、子どもの頃に誰しもが遊んだ経験のある思い出のアイテムを取り扱っております。大人になった今でも楽しめて、あの頃にタイムスリップしたような気持ちになれるはず。お家に飾ることができる人形から、友達と一緒に楽しめるメンコやカード類など、種類豊富に販売中です。懐かしい気持ちを思い出してみませんか。
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