ピンク・レディー旋風の70年代後半❣️

 

静岡県出身のピンク・レディーの2人（ミーとケイ）は、1973年当時、人気絶頂の「キャンディーズ」にあやかり、「クッキー」と言う名のフォーク系で、プロを目指して努力し、1974年のヤマハのポプコンに出場し、グランプリを取るが、プロとしてのデビューはなかった。

 

そこで、1976年に、萩本欽一さん司会の『スター誕生！』に出て、決勝に進み、大手プロダクションから、プラカードが上がり、芸能事務所へ入ることとなった。

 

僅か半年で、デビューして、快進撃を続けた。『ペッパー警部』を皮切りに、『S・O・S』『カルメン’77』とヒットを飛ばした。

 

第4曲目が『渚のシンドバッド』が、ミリオンセラーになった。

 

 

『ウォンテッド（指名手配）』『UFO』もヒットし、当時、読売巨人軍の王貞治選手のホームラン世界記録もあり、その世情を背景にされた『サウスポー』もヒットした。

 

 

 

グッズも沢山登場❣️

 

ピンク・レディーの人気で、フィギュアが、爆発的に売れ、あまりにも、大量に出たためか、飽和状態になり、銀座の道路のポリバケツに、捨てられたこともあったほどだった。

 

猫も杓子も、ピンク・レディー一色の時代だったのだ。様々な玩具や筆箱、小物などに、ピンク・レディーが関わっていたこともあった。

 

 

ピンク・レディー物の豊富な玩具などが、街に溢れた時代だった。考えてみると、ピンク・レディー物であれば、何でも売れた時代だったので、箸や茶わんなども、ピンク・レディーの物があった。

 

 

1998年頃からボトルキャップブーム❣️

大手清涼飲料水のメーカーが、ボトルキャップを飲み物に付けて販売したことから、1998年頃からボトルキャップ集めが流行した。2000年を超えてもブームは続いた。

 

アニメのキャラクターや、スポーツ選手、先般他界された長嶋茂雄氏や、当時の日本代表のサッカー選手など、色々と出された。玩具店では、箱入りでメーカーから出されたミニフィギュアが売られたりもした。

 

 

その中で、昭和の歌謡曲のアイドルだったピンク・レディーのボトルキャップが、セブンイレブンの限定企画商品として出たことがあった。キャンディーズとピンク・レディーは、70年代を過ごした若者達は、すぐに反応し、飛び付いた。

 

 

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懐かしの70年代へ、タイムスリップして、満喫してみて下さい。ケースに入れてお部屋に飾るのも良し、玄関に飾るのも良いですよね。たまに、理髪店内の入り口付近に、ボトルキャップを沢山飾ってあるのを、見掛けたことがありますが、チビッ子が、興味津々で眺めていたりしますよね。