青春グラフィテイが一杯！

 

少女漫画ほど、学園漫画だったり、青春の恋愛ストーリーが多かったですね。

 

特に、別マは、少女漫画の中でも、ピカイチでしたね。

聖千秋先生やいくえみ綾先生、宮川匡代先生、紡木たく先生、槇村さとる先生、くらもちふさこ先生など、名だたる作家陣が多く執筆しており、読みごたえがあり、長編も沢山ありました。

 

男性にも人気だったのは、紡木たく先生の『ホットロード』でしたね。

 

時代を反映した内容です。少女漫画の方が、先生方の感性が高く、流行をとらえて、漫画に反映する能力が高かったように思えます。

 

テレビやニュースではわからない巷の流行りが、漫画で、得られることが、楽しかったですね。

学園物でも、恋愛物でも、実際とリンクしていたような感じですね。

 

また、絵のタッチが、素敵でした。

 

 

10月号では、佐野未央子先生の『ダブルス』は、テニス部でよくある恋愛ドラマでしたね。

絵のタッチも可愛らしく、繊細で、今見ても素敵だなと感じます。

 

 

練習で、男子と一緒にする中で、意識し合ってしまい、恋に落ち、三角関係になってしまうなんて言うのは、確かに身近にあったと、感じてしまいますね。まさに、青春です。

 

是非、別マこと別冊マーガレットのこの2冊を、読んでみて下さいね。

1976年の時代にタイムスリップして、あの青春を取り戻せますよ。

 

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