広告とキャラクターがもたらすこと

 

昭和の時代、今のようなインターネットがない時代は、いかに、宣伝をするかと言うのが大変な時代でした。

 

高い広告料を支払えば、番組のスポンサーになり、テレビCMを流して、認知度を上げることも可能でしたが、大手の企業でしか、利用は難しい状況でした。

 

比較的、中小企業では、新聞広告やチラシ配りなどで、地域限定で宣伝することもありました。

 

また、宣伝しても、愛される企業やお店にするための努力として、キャラクターを使うこともありました。

 

お客さんは、大人だけでなく、お子様もいたからです。子供が、親にせがんで、お店に行くというのが、頻繁にあったからです。

 

そこで、店頭や店内でアピールするために、キャラクターを使ったカンバンドールが流行ったのです。

 

これを見る度に、どこのお店か、何のお店かがわかるようになったのです。

 

テレビ特撮ドラマでは、東芝のエスパーくんが、人気を集め、店頭に飾られました。

 

☝上の画像は、東芝エスパーくんです。

 

 

町にある、東芝の電気屋さんへ行くと、大抵は、店頭にエスパーくんが置いてあり、中には、カウンターの上に、小さいエスパーくんが置いてあったりしました。懐かしいキャラクターです。

 

 

また、日立製作所のカラーテレビのマスコットとしては、キドカラーのポンパくんも、店頭やテレビの脇などに置いてありました。電気屋さんのカラーテレビコーナーに、小さなポンパくんが飾ってありました。

 

 

☝キドカラーのポンパくん

 

時計では、シチズン時計のマスコットキャラクターのシチズンCちゃんが、可愛らしくて、良かったです。

CMソングにもありました。

 

☝シチズン時計のシチズンCちゃん

 

シチズン時計の頭文字の「C」が、真ん中にかたどってあるのも、時代ですよねぇ～～。

時計店では、ガラスケースの上やなどに、小さなシチズンCちゃんが飾られておりましたね。

 

インスタントカレー、即席カレーが流行り出した時代には、オリエンタルカレーから、オリエンタル坊やが、マスコットキャラクターとして登場しました。

オリエンタルカレーを取り扱っているお店に、飾られており、注目度を上げました。

 

☝オリエンタル坊や

 

確か、カレー屋さんにも、飾られていましたね。表情が可愛らしくて、印象的です。

食品関係では、エースコックのこぶたも有名です。こぶたの得意料理はラーメンで、いつも肌身離さずに、フライパンを持っているのが、特徴的ですね。

 

☝エースコックのこぶた

 

また、有名なところでは、グリコのキャラクターですね。大阪の道頓堀には、綺麗な電光の看板が立っておりますね。

栄養菓子グリコで、グリコーゲンとの出会いから始まったと言われております。一粒300ｍも、スポーツのランナーをイメージして、その位の栄養価があるということなのでしょう。

 

☝グリコのマスコットキャラクター

 

 

懐かしの広告キャラクター・カンバンドールの効果を期待してご自宅に！

 

既に、実物大のカンバンドールを所有されている方もいらっしゃると思います。

日本の住宅事情を考えますと、ミニフィギュアで、飾ると言うのも、良いと思います。

 

透明のケースなどに入れて、テーブルの上や、玄関などに置いても良いんじゃないかと思うのです。

それだけでも、懐かしさが増します。

 

当ショップの開運大吉懐古堂では、懐かしいお品を飾ることで、気持ちも体も若い頃に戻る法則として、こちらのカンバンドールをおススメしております。

 

 

☝ミニフィギュアです。画像をクリックすると詳細が見られます。

 

全６種類のフルコンプリートです。懐かしい時代のマスコットキャラクターを飾ることで、子供の頃に気持ちも体も戻り、快活になることと思います。

 

 

アメリカの大学の研究では、高齢の方に、若かった時代の家具やカーテン、テレビ、調度品類を入れた部屋で何週間か過ごしてもらったところ、さっきまで、腰が痛いとか膝が痛いとか言っていた被験者が、まったく痛みもなく、元気に生活ができるようになったという事例があります。

 

 

是非、この機会に、若返りを図って下さい。マスコットキャラクターと共に！